2022年8月5日金曜日

校長雑記#36【そうだ、戦争について考えてみよう!】

 児童のみなさん、8月6日は「広島原爆の日」、8月9日は「長崎原爆の日」、8月15日は「終戦の日」です。戦後77年目になります。そして、まだ地球上から戦争はなくなりません。

この時期に、戦争について少し考えてましょう。

まず、とっかかりとして、おすすめの本を2冊。

低学年の人には、絵本「字のないはがき」。


向田邦子、角田光代、西加奈子という3人の著名な作家が作った絵本です。
疎開した妹のお話です。

高学年の人には、マンガ「夕凪の街 桜の国」。

作者は映画「この世界の片隅に」の、こうの史代です。原爆の後遺症がテーマのお話です。

どちらも悲惨な戦争の場面が描かれていないため読みやすいですが、物語としては素晴らしい内容です。


また、「NHK for School」には、戦争がテーマのページもあります。
戦争に関する映像資料がたくさんあります。こちらもぜひ見てみてください。 (原)

(NHK for School より)

2022年8月3日水曜日

校長雑記#35【靴下の色は…】

昨日の研修会では、子どもたちが学級で話し合いを行っている動画の中で「みんなが納得できるような…」という発言が何度も聞かれ、とても感心しました。

これからの時代は、多様な他者と協働しながら納得解や最適解を見出していく、まさしくこのような力が求められています。


ところで、最近メディアでよく目にする「ブラック校則」の話題の中で、「靴下の色」について取り上げられていました。

本校は、夏服は自由(上のみ)ですが、靴下はまさしく白色限定です(靴も)。

(6月の登校のようす)

近隣の小学校では、今年度から白以外にも黒・紺などの地味な色を認めた学校もあれば、中学校のきまりに準じて白限定のままの学校もあります。

本校も、このままでいいのか検討していかなければいけません。
教職員だけでなく、児童、保護者、学校運営協議会委員の意見を聞きながら、本校にとっての納得解を見出したいと思います。 (原)



【追記1】
最近、男女共用水着も話題になっていますね。

(株式会社フットマークのHPより)

このように、これからの時代、あらゆるモノやコトがジェンダーレスになっていくことでしょう。
服装、持ち物、言葉遣いなど、いろいろと見直す時期になっています。
個人的には、水着以上に女子のスカートが気になります。
女子という固定概念から解放し、機能性を重視するココ・シャネルのような発想が必要ですね。



【追記2】

「子どもの権利条約」を日本が批准して25年以上経ちますが、国連から指摘されている緊急に対応すべき課題の中に「子どもの意見の尊重」があります。

・子どもの意見の尊重(意見を表明し参加できること)

子どもは自分に関係のある事柄について自由に意見を表すことができ、おとなはその意見を子どもの発達に応じて十分に考慮します。日本ユニセフ協会のHPより)

学校のきまりについても、子どもの意見をしっかり聞きながら、必要に応じて見直していくべきだと思います。

まずは、子どもたちが声をあげてくれることを期待しています。


2022年8月1日月曜日

校長雑記#34【そうだ、タイピング練習をしよう!】

 8月になりました。

児童のみなさんは、充実した毎日を送っていますか。

タブレット端末を使った夏休みの自主学習として、「タイピング練習をしましょう」という項目がありました。

校内で取り組んでいるのは、「キーボー島アドベンチャー」というサイトです。

(IDとパスワードが必要ですが、保護者の方も体験することができます。)


現在、校内で最終ステージをクリアしている児童は10名です。(すばらしい!)

(私も全クリしました!)


授業でしっかりタブレット端末を使いこなすには、何よりも文字入力のスキルが必要になります。

夏休み中に、速さだけでなく、ホームポジションで正確に打てるように、しっかり練習しましょう。

2学期の授業で、バリバリにブラインドタッチをしている皆さんを見ることを楽しみにしています。 (原)


2022年7月30日土曜日

校長雑記#33【全国学テの結果より】

 4月に実施された全国学力・学習状況調査の結果の分析が新聞やニュースで大きく取り上げられています。

その中で、いつも出てくるのが、スマホ・ゲームの時間と学力との関係。


(山陽新聞7月29日付 記事は新聞でご覧ください。)

見出しは「スマホでの視聴 小6半数1日1時間超
利用時間が長いほど学力が低い、という分析結果を説明し、最後に文科省の「スマホなどの利用時間が長いと学習時間に影響する。生活習慣が学力に関係している。」という言葉。

「そんなの当たり前だろ…」と、つい叫んでしまいたくなるような内容でした。

スマホにしろゲームにしろ、問題なのは利用時間ではなく、つい身近な誘惑に負けてしまう児童生徒の不甲斐なさだと思います。
「自律」とか「自己コントロール」という言葉に置き換えてもいいですが、将来の目標や今やるべきことを考えて「このくらいでやめておこう」と思えるかどうかが大切です。
(海外の大学の研究では、「1時間以内のゲームは子どもたちに良い影響を与える」という結果もあります。)

その自制心や忍耐力などの学力では測れない力が、最近注目されていて岡山県も力を入れている「非認知能力」です。

どこかの県条例のような「○○は1時間まで」と押し付けるより、この非認知能力を学校や家庭でどのように育成するかを考えなければなりません。

本校でも、これから学力と学習状況の結果を分析し、今後の授業改善等にいかしていく予定です。(原)




【補足】

これは子どもだけの問題ではありません。

私もなるべくスマホを見ないように、深夜から早朝までは操作できないようにスクリーンタイムの設定をしています。

それでも、つい設定を解除して見ようとしてしまう自分と日々戦っています…

2022年7月29日金曜日

校長雑記#32【そうだ、本を読もう!】

 終業式で、「この機会にたくさん本を読むのもいいかも」という話をしました。

いつもは最新刊ばかり並んでいる本屋の棚も、この時期はいろいろなジャンルの古今の名著が所せましと並んでいます。

「読書といっても、何を読んだらいいかわからない」という人も、夏休みの本屋さんはおすすめです。


私は、積ん読(つんどく:買ったものの手が付けられていない)本が20冊くらいあるので、読むものには困りませんが、この時期の本屋に行くと、「あっ、これまだ読んでないな」とか「こんな本が出てたのか」と思いながら、つい手が伸びてしまいます。

先日も、孫のプレゼント用の本を探しに絵本専門店に行くと、私の好きな植物学者、牧野富太郎の絵本が目にとまり、つい自分用に買ってしまいました…


どうも、来年の朝の連ドラになるそうですね。
ということで、積ん読本の中に埋もれていた、随筆集も引っ張り出し、この夏はまずは牧野富太郎から…

と、思っていた矢先、

これまた、私の好きな作家二人の共著が発売されたので、つい購入…
(先日、ヨシタケシンスケ展にも行ってきました。)

買うペースに読むペースが追いつきません。この夏は、さらに積ん読がふえそうです…

児童のみなさんも、書店や図書館に行くと、素敵な本との出会いがあるかもしれませんよ。 (原)




【追記】
ウチの子は全然本を読まん」と、お嘆きの保護者のみなさま。

昨年から、全国学力・学習状況調査にこんな質問があることをご存じですか。

あなたの家には,およそどれくらいの本がありますか(雑誌,新聞,教科書は除きます)」

これは、あからさまに保護者の読書量と子どもの学力の相関を確かめている、としか考えられません。(このことについては、後日改めてブログにまとめます。)
ということで、保護者の方も油断できません。
この夏は、しっかり本を読んでいる姿を、お子様に見せてあげてください。


2022年7月28日木曜日

校長雑記#31【プールに珍客】

 プール点検に立ちあっていた教頭先生から職員室に連絡が…

「プールに○○がいますー!」

かけつけてみると…  

さて、何がいるでしょう。


正解は、スッポンでした。(かなり大きい)

どこから忍び込んできたのでしょう。
今日は捕獲できなかったので、まだプールにいます。
そのうち、自分で川に戻ってくれることを願ってます。  (原)

ここはどこでしょう?

 なにやら毎日見ていたような・・・













近づいてみましょう・・・















明るい色がちらほら・・・

















やや、ここは・・・



















そう、「グリーンベルトの花壇」












でした!!


1学期に6年生有志が植えたお花たちです。

もともとはマメツゲを植えていたのですが、

いろいろありまして抜いたところ、


「何か植えていいんですか?」

「お花植えたいよね」

という子どもたちの声から実現したお花たち。

地域の田淵さんが苗から育てたものを譲ってくださり、

一緒に植えました。


明るい色の花をつけているのが

ポーチュラカ







背が高いお花は
千日紅


背が低い、まだお花をつけていないのが
ナナイロトウガラシ

なぜ「ナナイロ」?
と思った人は、ぜひ調べてみてください。


暑い夏でも、学校を彩る美しさですね。
6年生有志のみなさん、ありがとうございます。














追伸  6年生のみなさん


学校に来る用事がある際には、

是非雑草の一本でも抜いてあげると、

お花たちが喜ぶと思います。

学校に来て、少し時間もあるようであれば、

水やりも可能ならしてあげると、

お花たちが喜ぶと思います。

どうぞよろしくお願いします。