PTA生活安全教室、参観授業、懇談の後、学校保健委員会を開催しました。
一日の最後の会にもかかわらず、足を運んでくださったみなさん、ありがとうございました。
前半は、養護教諭より
・児童保健安全委員会の取組
・すこやかカードの集計結果について
・児童保健安全委員会の読み聞かせ動画『でっかいでっかいモヤモヤ袋』
について、報告させていただきました。
本校児童の実態を知ることで、生活面に関心をもち、
おうちで意識して声掛けをしていただけると嬉しく思います。
後半は、学校医の永廣格(いたる)先生による、
『認知症について』。
人間だれしもなる可能性がある症状だということ。
長生きをすれば当たり前だから、家族や近所の方に一言伝えておくことで、
地域に理解して見守ってもらい、安心して生活ができるということ。
その他にも、「患者さんご家族へのお願い」として、
”否定しないでくださいね”
”ありのままの姿を受け入れていきましょうね”
”医療や介護、公的サービス、援助を上手に使いましょうね”
子どもも大人も、自尊感情が大事だなと、痛感しました。
「人にやさしく」(6年生の学年目標です)
生きていきたいなと思った学校保健委員会でした。(石川)