運動会の前の週に、東京出張に行ってきました。
その中で文部科学省の方の講話があり、40分で約150枚のスライドを使って国の施策の説明をされました。
怒涛の説明に意識が朦朧としかけた時、最後から2枚目のスライドに突然、浅口市が…、全国大会で…
よく見ると、鴨方東小学校まで…(本当は文字が多すぎて、その場では気が付きませんでした…)
「CS(コミュニティ・スクール:学校運営協議会)と働き方改革」についての内容。
ここで紹介されているのは数年前の実践なので、現在は引き継がれていないものもありますが、「地域とともにある学校づくり」「学校を核とした地域づくり」と「働き方改革」という一見矛盾する内容に全国の学校が課題を抱えている中、当たり前のように定着している本校の実践は、やはり特筆すべきことだと実感しました。
ところで、この研修(全国大会)は毎回、最終日は午前中で閉会し、午後は「教育視察」と称して自由行動になります。
ということで、迷わず「分身ロボットカフェ DAWN」へ。
(受付は富山県在住の大学生が自宅から操作していました。
カメラを向けるとポーズをとってくれました。)
店内は、数台のOriHimeが食事を運んだり、テーブル上で接客をしたりしています。
これこそ、不可能を可能にするテクノロジーの正しい使い方だと思います。
(分身ロボットカフェのYouTubeはコチラ)
充実した教育視察ができました。
以上、出張報告でした。 (原)