10月4日(水)の中休み、子どもたちが校庭で遊んでいる最中に、
校庭に不審者が現れるシナリオで避難訓練を行いました。
また、3時間目は、不審者役をしてくださった玉島警察署の
スクールサポーターの方をゲストティーチャーに防犯教室を
行いました。
この訓練は、子どもたちが合図や放送を聞き、安全に避難する訓練でもありますが、
児童の誘導や、人数確認、また不審者への対応など、教員の動きの訓練でもあります。
児童の命を守りたい、その思いで教員も必死で対応をしました。
防犯教室では、校内ではなく登下校や地域の中で、不審者に出会ったら…
不審者に出会わないためには…命を守る行動とは…
と一人一人考えながら臨みました。
「お母さんが救急車で運ばれたから、車で一緒に行こう」と言われたら…
という問いかけに、「それを言われたらな…」と躊躇している子どもたちもいました。
「いかのおすし」や「はちみつじまん」などの合い言葉から、
自分の命は自分で守る行動について改めて考えることができました。
(中川)