昨日、オンラインで今話題の生成AIの研修会がありました。
「AI」とは「人工知能」のこと。そしてChatGPTなどの「生成AI」とは、こちらの指示や質問(これを『プロンプト』といいます。)に対して、AIが瞬時にテキスト(文章)や画像、音声で具現化してくれるシステムです。
早速アプリを使ってみると、こんな画像も簡単に作れます。
画像の一部を指定して「UFO」と入力すると、
何と…
「虹」「くじら雲」と入力すると、
何と何と…
「AI vs ヒト」ではなく、
「AIを使うヒト vs AIを使わない人」になり、
「AIを使わない人」は完全に時代から取り残されるだろう、ということです。
たしかに、お掃除ロボットや自動車の自動運転など、身近なところにもAIの威力を実感できる時代になりました。
先日はとうとうChatGPTを駆使した小説が芥川賞を受賞し、話題になりました。
これからは学校教育も、生成AIを利用していろいろなことが合理化されることになるでしょう。(時間割、クラス替え、席替え、お便り…)
※あくまでAIが生成したテキストをもとに、最後は人が修正します。
※小学生は現在、ChatGPTは使用できません。
研修の中で、AIロボットの動画(NHK)が紹介されました。【YouTube】
すごいです。
(画像をクリックしてください。1分30秒あたりから)
これからどんな時代になっていくのでしょう。
とりあえず、ChatGPTさん、卒業式の式辞をつくってください… (原)
【補足】
昨日のオンライン研修の講師は、京都の公立小学校の坂本良晶先生でした。凄い先生です。
【追記】
今回のように生成AIを使えば、簡単に思い通りの画像を作成することができます。
みなさん、フェイク画像(動画)には気をつけましょう。