昨日の入学説明会での話の補足です。
これから「人生100年時代」を生き抜く子どもたちが、身につけなければならないのは、生涯「学び続ける力」だと思います。そのために読書の習慣を身につけることは欠かせません。
まず、子どもが言葉に興味を持つ場として、お風呂を提案しました。
「ふろ育」です。
遊び感覚で、文字を覚え、語彙を増やすことが、自発的な読書につながります。そして何より、親子のコミュニケーションの場にもなります。
ぜひ、ご家庭で試してみてください。
【追記】
小学生の子育てについて詳しく知りたい方はこの本がおすすめです。
現在の小学校教育と子どもに身につけさせたい力について、とても分かりやすく書かれています。
(「親子で知りたい小学校最強ライフハック70」坂本良晶 著 KADOKAWA)
さらに、小学生の子育てについてはこちら。
(「子どもが伸びる待ち上手な親の習慣」庄子寛之 著 青春出版社)
子育てにいろいろと悩んでいるときも、この本を読めば、かなり気が楽になると思います。
どちらも校長室にあります。いつでもどうぞ。
【追記】
あと、子どもの量感を養うには、親子で「ホットケーキづくり」がいいらしいですよ。