【児童朝会の続きです】
今回の児童朝会は、「学校のきまりの見直し」について話をしました。
「みんなには『意見を言う権利』があるんだから、もっといい学校にするためにどうすればいいか、どんどん意見を出してください。意見箱は校長室前に置いておきます。」
さっそく休み時間には、多くの児童が意見箱(通称『かものこえBOX』)前に来ていました。
放課後、意見箱を開けてみると、みんなの声がどっさり。
今回集まった意見をもとに、6月に児童、保護者、地域を交えて熟議を行う予定です。
児童のみなさん、「居心地のいい学校」にするために、どんどん意見を出してください。
自分のためでもあり、将来の鴨東っ子のためでもあります。
どんな意見が出るか、楽しみにしています。
【補足】
今回は、オンラインのアンケートアプリを使わず、意見箱を設置しました。
これは、児童に「自ら行動することを実感してほしい」という思いから、主権者教育の一環として、あえてアナログな方法にしました。
そして、児童が意見を書きたくなるために、今回こだわったのが『意見箱』。
なんと、学校運営協議会の中山さんが「母校のために」と、職人技を活かした素敵な意見箱を無償で作ってくださいました。
中山さん、ありがとうございました。
【補足②】
保護者の方からも、意見を出していただく予定です。(こちらはアンケートアプリを使います。)
忌憚のないご意見をお待ちしています。