先週は4年生と6年生のクラスで、欠席児童に向けて授業のオンライン配信を行いました。(国語、算数のみ)
コロナ禍で一気にWeb会議システムが普及しました(GIGAスクール構想も前倒しになりました)が、授業の中で双方向的に活用するにはまだまだ課題がありそうです。
そんな時に、「これが学校にあればなあ」と思うのが、分身ロボットOriHime(オリヒメ)です。
(YouTubeより)
これが教室の机の上にあれば、自宅から操作して、見たい方向を向いたり、手をあげたり、しゃべったりすることができます。
さらに、授業だけでなく、修学旅行でも友達としゃべりながら観光することが出来そうです。(これがあれば、こんなに悩まなくて済んだかも…)
さらに、操作している人の顔は表示されないため、不登校傾向の児童にとっても授業に参加しやすいかもしれません。
さらには、岡山にいながら、東京や海外の授業やイベントに参加することもできます。
と、先週、授業配信のようすを見ながら、こんな妄想をしていました。 (原)