2024年2月2日金曜日

校長雑記#138【『缶詰』から見える明るい未来】

 NHK、笠岡放送でも放送されましたが、先日、コノヒトカンの三好さんにお越しいただき、4年生がSDGsの学習をしました。



みんなコノヒトカンの缶詰に興味津々でした。



今回の学習の目的は、
「『コノヒトカン』の活動について知ること」
だけでなく、
「コノヒトカン」を通して、
「『明るい未来のために、いろいろな人とつながりながら自分自身が行動を起こすこと』の大切さを知ること」
でした。


そして、今回は意見を出し合うツールとして、あえてタブレット端末ではなく付箋を使いました。
小学校生活のほとんどをコロナ禍で過ごした子どもたちにとって、頭を寄せ合って付箋に書き込んでいく作業は初めての体験だったかもしれません。

「上手に活用できるだろうか」というこちらの心配をよそに、三好さんのすばらしいファシリテーションのもと、子どもたちが付箋に次々と意見を書き込んでいく姿に圧倒されました。






3~4人の小グループにもかかわらず「えんたくん」(円形の段ボール)にびっしりの付箋。
この付箋の量からも、子どもたちの心に火が付いたことが伝わってきます。


今回の学習をきっかけに、これから子どもたちがどんな行動を起こすか楽しみです。

三好さん、熱い2時間をありがとうございました。  (原)


【補足】「コノヒトカン」のホームページはコチラです。