5年い組が調理実習を行いました。
手際よくご飯とみそ汁を作るにはどうしたらよいかと考えながら、役割分担や時間配分など計画してきました。
みそ汁チームは、まずはだしの準備から。
その後、分担してみそ汁の実の準備に取りかかります。
5年い組が調理実習を行いました。
手際よくご飯とみそ汁を作るにはどうしたらよいかと考えながら、役割分担や時間配分など計画してきました。
みそ汁チームは、まずはだしの準備から。
11月は「ハローミュージアム」を通して、芸術の楽しさや見方を学びました。
まず、学校で絵の見方について教えていただきました。
「季節は?」「朝?昼?」「○○のように見える」など、絵の描かれ方から想像をしていきました。すると、一人ひとり感じ方が違うことも知りました。
「着物に見えるから日本!」「でも着てる人は外国の人じゃない?」
「朝じゃない?」「いや、明るいから昼だよ!」
子どもたちの想像がどんどん膨らみます。
でも、すべて正解!!
自分たちが感じたままを楽しめばいいと知り、子どもたちはさらに作品に興味をもちました。
学んだことを肌で感じるために、大原美術館に行ってきました。
グループに分かれて、大原美術館の方に話をしてもらいながら作品を楽しみました。
対話型鑑賞ということで、作品を見て感じたことを友達と交流しながら興味津々に鑑賞をしていました。
お気に入りのポストカードも買い、たくさんの作品に触れることができました。
ーーーお昼ーーー
「ハローミュージアム」を通して、作品の見方・楽しみ方はもちろん、自分が作品を描く時にも生かそうとしている子どもたちの様子が見られました。
大原美術館に行かれたときには、子どもたちに楽しみ方を聞いてみてください。
(奥河)
運動会から早やひと月。運動会ネタのブログがポツリポツリ出ていたので、タイミングを逃してしまいましたが、遅ればせながら…
今年度の運動会は6年生の実行委員会を中心に取り組んできました。
なので、優勝旗のペナントリボンも、実行委員の児童に書いてもらいました。
ところで、
今、全国で不登校の小中学生が34万人を超えています。
そして教育現場には大変革が求められています。
そのことがわかりやすくまとめられているのが、岡山県教育委員会が作成した
『OKAYAMA夢につながる学びプロジェクト ~誰一人取り残されない岡山県の教育に向けて~』
です。
その中に、学校現場を振り返る視点として、次のように書かれています。
・「みんな同じ」を過度に要求していないか
・手厚すぎる指導・支援をしていないか
・画一的な一斉授業となっていないか
・結果ばかりにこだわっていないか
・学校が決めた決まりが最優先となっていないか
・「学校の常識」というバイアスがはたらいていないか
・子どもが主体的に考え、判断する場が不足していないか
そして、これから大切にしたいこととして、
・「学校の常識」を問い直すこと
・学びを子どもに委ねること
・自己決定の場を充実させること
・教師は子どもの伴走者となること
などが書かれています。(詳細はぜひリーフレットをご覧ください。)
本校でも子どもが真ん中の学校づくりを目指しています。
ということで、この優勝旗のペナントリボンは、その象徴でもあるのです。
そして、次に子どもが中心になるのは、これです! (原)
【追記】
運動会の『借り人競走』でサプライズ登場した“恐竜”。
実はこれ、ネット注文したものが運動会当日に間に合わないかもしれない(!)ことがわかり、あきらめかけていたところ…
「そういえばあの学校のSNSに使っていた記事があったような…」と思い、電話で問い合わせたところ、快く貸していただけたものだったのです。
その学校が、県内でも『子どもが真ん中』の実践で有名な、玉野市立荘内中学校です。
運動会前日、早速借りに行くと、
生徒の昇降口には、こんな掲示物が。
なんと、『学校を生徒にあげます!』
そして、職員室前には、生徒会の要望で設置された自動販売機が…
凄すぎます…
まずは、私たち大人のマインドセットを変えなければ…
着ぐるみをお借りしただけでなく、刺激も大いにいただきました。
荘内中学校の校長先生をはじめ先生方、ありがとうございました。
※運動会が終わって恐竜が届きました。なので新品のままです。たぶん、どこかで登場すると思います。
今日は鴨方中学校から、3月に鴨方東小学校を卒業した先輩たちが学校に。
中学校での勉強のこと、部活動のことなど、資料をもとに詳しく教えてくれました。
普段、中学校で行っている活動も体験。
一緒にゲームをする中で、久しぶりの交流に笑顔があふれていました!!
6年生のみなさん、中学校へに向けて楽しみが増えましたね!
中1の先輩たち、6年生のためにありがとう!とても頼もしかったです。
今後も今回のような小学校と中学校のつながりが増えていけばいいなと思います。
(佐藤ひ)
今日は、いつもの児童朝会とは違い「人権児童朝会」がありました。
鴨方東小学校では、12月25日から12月6日までの間を「人権旬間」としています。
5年生は今、家庭科の時間に、食事について学習しています。
和食の基本である主食と汁物について学習した後、ご飯・みそ汁を作りました。
ご飯とみそ汁を手際よく作るには、どうすればよいか計画をして調理実習に臨みました。
炊飯器を使わずに、鍋でご飯を炊きます。
火加減に気をつけながら…
「栄養たっぷりの1食分の献立をたて、家族に栄養満点ご飯を作ろう!」
家族のために何か料理が作れるようになると良いのですが、それが栄養バランスのとれた料理なら更によい!ということで、献立作りについて学習中です。
そこで、栄養士の森分先生に「給食献立の良さ」について教えていただきました。
・栄養バランスが取れている
・和洋中がある
・季節の食材を使っている
・地産地消
・使われている食材が豊富
など、献立を見ながら給食の良さを自分で見つけていたのですが、実際に森分先生の話をきくと、
・いろどり
・季節の行事
・いろんな調理方法の料理が組み合わせられるように
など、気づいていなかったことを学ぶことができ、学びを深めることができました。
その後、調理実習で作りたい主菜と副菜をグループで話し合っているとき、
「ハンバーグは焼くから、副菜は焼き物じゃないやつにしよう!」
「主菜と副菜がどっちもじゃがいもだと、栄養バランス問題が出てくるな」
と、さっそく参考にしていたようです。
どんな献立が完成するのか、楽しみです!
(佐藤)
12月8日(日)テレビに出ます!
RNC西日本放送の「ルック~地域発・輝くビジネス~」という番組です。
昨年度から本校の子どもたちに携わってくださっている、一般社団法人コノヒトカンの三好千尋さんをクローズアップする回。
その三好さんから、「ぜひ鴨方東小学校で撮影したい!」とのお声をいただき、
今回の撮影に至りました。
三好さんの作る「世界一あったかい」缶詰「コノヒトカン」
コノヒトカンを通じて生まれる、たくさんの人とのつながり
コノヒトカンから見えてくるフードロスや子どもの貧困などの課題、SDGsの取組
ナビゲーターの鴨居真理子アナウンサーとの対談(子どもは出てきません)の後、
コノヒトカンチームの子どもたちの授業風景も撮影していただきました。
番組終盤の「ルックボード」の撮影
みんな~表情がかたいよ~ 笑って笑って!
1月22日(水)開催「みんなのあい・かもフェスタ@鴨方東小」のPRもばっちり!
どんな番組に仕上がっているのかな
放送をお楽しみに!
(小松)