家庭科の学習で、栄養バランスを考えた献立の立て方を学びました。その学びを生かし、各班で主菜と副菜を工夫しながら献立を考え、楽しみにしていた調理実習に取り組みました。
実習では、レシピを確認しながら調理を進め、せん切りやみじん切りなどの作業に挑戦。火加減に気を配りながら炒めたり、手が空いた人が片付けを進めたりと、班ごとに協力する姿が見られました。
完成した料理を囲んで試食すると、「おいしい!」「彩りがきれいだね」と笑顔が広がり、和やかな雰囲気の中で食事を楽しんでいました。子どもたちが学んだのは、栄養バランスだけでなく、仲間と協力して一つのものを作り上げる大切さです。
今回の経験をきっかけに、ぜひご家庭でも献立づくりや調理に挑戦してみてほしいと思います。学校での学びが生活に直結し、子どもたちの自立や家族とのつながりを深めるきっかけになれば嬉しいです。
ボランティアに来てくださった、磯崎さん、守屋さん、安田さん、秋田さん、筒井さん、笠原さん、大変お世話になりました。ありがとうございました。
(佐藤)






