5年生は今、「日本の音楽に親しもう」という学習をしています。
日本の音楽を聴いたり歌ったりして、その特徴やよさを考えています。
1月15日に、姫井弘子さん、横山栄男さん、三宅みち子さんが来てくださって、ことと尺八の演奏をきかせてくださったり、ことや尺八について教えていただいたりしました。
まずは、教科書にも載っている「春の海」を目の前で演奏してくださいました。
生演奏は、迫力があります。
次に、ことを演奏するグループと、尺八のお話を聞くグループにわかれて活動しました。
尺八の音の出るしくみ、1つの竹が尺八になるまで10年くらいかかること、金管楽器と木管楽器の違いなどたくさんのことを教えていただきました。
実際に持ってみると、「思ったより重い!」
ことで「さくらさくら」の演奏にチャレンジしました。
短い時間でしたが、みんなで合わせて演奏することができました。
最後は、尺八とことで合奏しました。
【子どもたちの振り返りから】
・ことって糸を引っ張るだけだと思ったのに、結構むずかしくてびっくりしました。
・琴と尺八が一緒に演奏するのが音が重なってとてもきれいだなと思いました。
・琴に大事なことは、姿勢が大事なのかなと思いました。
・初めて触って、驚いたところがたくさんあった。
・また、ひく機会があったらひきたいです。
姫井さん、横山さん、三宅さんありがとうございました。
(宗澤)