今日は、2日間の修学旅行を終えた6年生が少し遅れて登校してきました。
想像していたことや、していなかったこと、本当にいろいろとあった修学旅行でした。
まず、従来の修学旅行から変更したことは、
・1日目の京都市内観光をバスからタクシーに。
・宿泊先を奈良市内から京都市内に。
さらに、延期したことにより、
・行きの新幹線をバスに。
これらの変更点は、児童の主体的な活動や荷物移動の効率性や経費の視点などからも、とてもよかったと思います。
このままいい修学旅行ができそうだと思っていた矢先、相次ぐ欠席連絡、現地での体調不良対応など、まさに「withコロナ」の中での修学旅行となりました。
結果的に全員参加とはなりませんでしたが、コロナ禍での一応の「最適解」になったのではないか、とは思っています。
児童のみなさん、修学旅行に元気に行った人も、残念ながら参加できなかった人も、それぞれに意味があると思います。どちらにしても、家族や友だちなど身近な人の優しさや思いやりを実感できたのではないでしょうか。ぜひ今回の経験を自分自身の成長につなげてください。
【追記①】
初めての宿泊。ホテル内の過ごし方は見ていて目を覆いたく場面もちらほら(というか、かなり)。
以前なら、シーツや布団の使い方やたたみ方、入浴や部屋での過ごし方などは、山や海の学習でみっちりしごかれているため、修学旅行ではほとんど気にすることはありませんでしたが、これらを全く経験していないとこうなるんだ…と実感しました。
これは6年生を責めても仕方ないですね。
ちなみに、来年の6年生も同じ状況での修学旅行です...
【追記②】
そういえば、修学旅行2日間のブログ閲覧数が何と6,000を超えていました。(普段は1日100〜200アクセス)
多くの方に見ていただき、ありがとうございました。
引き続き「鴨方東小ブログ」をよろしくお願いします。
【お知らせ】
修学旅行とは関係ありませんが、
「校長雑記#52【特別授業しました】」に文章を追加しました。