今日は、校内で研究授業がありました。
みんなタブレットPCに向かってタイピングしている中、1人だけノートに何か書き込んでいる児童が…
のぞいてみると…
「24時間営業は店員が大変だから、ロボットに代わればいい」という意見を受けて、そのイメージをイラストにしていました。(お掃除ロボットがお肉コーナーに誘導してくれています。)
これって、前回ブログで紹介したグラレコみたいだ!
(グラレコとはグラフィックレコーディングの略で、話し合った内容を文字だけでなく簡単なイラストや図を使って記録する手法です。)
最近では、本の各章のまとめにグラレコが使われているものもあります。
(「学校の未来はここから始まる」教育開発研究所 より)
授業でも、ただ黒板を写すだけでなく、自分だけのノートに作り変えることはとても大切なことですが、グラレコの手法をあたりまえに取り入れている児童がいるとは...
そういえば「学校の『当たり前』をやめた。」の工藤勇一先生も、ノートの取り方に力を入れていたな…
朝学習をグラレコトレーニングの時間にできないかな…
まずは、自分がグラレコの練習をしてみよう。 (原)