3学期の始業式では、
『やってみよう!』(チャレンジする力)と
『ありがとう!』(人を大切にする力)について話しました。
日曜日に行われた「鴨東とんど焼き」では、セカンドスクールの子どもたちにもいろんな役が与えられ、スタッフの一員として活躍していました。
これからは、「自分で考えて行動する力」が求められます。その中で「人とつながる力」も必要になってきます。それが『やってみよう!』と『ありがとう!』です。
そして、一人ひとりの行動が、学校を変え、地域を変え、自分の未来を変えます。
3学期は、学習発表会をはじめ、たくさんの行事があります。
みなさんの『やってみよう!』を期待しています。 (原)
【追記】 私の『やってみよう!』実践報告
土曜日に香川県に自主研修に行ってきました。
この会(「未来への風プロジェクト in うどん県」)は全国から教育関係の有志が集まって(全くの自由参加です)、教育の未来についてワイワイガヤガヤと語り合います。
今回、一大決心して参加しためあては、教員の働き方改革について最も信頼をおいている妹尾昌俊さんと、尊敬してやまない森万喜子先生(北海道小樽市立朝里中学校長)です。
ずっと、直接お話を聞きたいと思っていた方々に二人同時に会えるなんて、しかも高松(車で行ける)、しかも風プロ(ゆるくて楽しい)・・・なんという幸運。
今回のテーマは「学校はなにをするところ?」。
自分なりの答えは、「これからの時代に、すべての人がウェルビーイング(幸せ)になるためのエージェンシー(「やってみよう」の力)を育てるところ」(以前のブログ参照)だと思っています。
森先生をはじめ、この日登壇された河田先生、城之内先生の素晴らしい実践を聞いても、あながち間違ってはいないかなと思います。
この会を通して、多くの刺激を受けることができました、また、多くの人とつながることができました。
本当に、自分自身にとっての『やってみよう』と『ありがとう』の経験でした。
これから、この学びを本校に還元できるように頑張ります。