学校は、この時期、学年のまとめと来年度に向けての計画を並行して行っています。
それに伴って、現在、たて割り班掃除を試行しています。
本校の今年度の課題として、児童の「自己肯定感」と「自己有用感」の低さがありました。
「自己有用感」を高めるためには「異学年交流」が有効だといわれています。
(『生徒指導リーフ いじめの未然防止Ⅱ』文部科学省 参照)
実際にやってみると、高学年の児童がいつにもまして頼もしく見えました。
6年生のみなさん、小学校生活も残りわずかですが、しっかり自己有用感を高めて卒業してください。 【原】
【追記】
外掃除もみんな一生懸命やってくれています。
気がつけば、私が秋に植えたアジサイの挿し木も、雑草と一緒にきれいになくなっていました・・・
来年また植えよう。
【保護者の方へ】
昨年、文科省から不登校児童生徒数が過去最多(24万人)になったという報告がありました。
そのような中、この本が今話題になっています。
(『NPOカタリバがみんなと作った 不登校ー親子のための教科書』 ダイヤモンド社)
いつ、お子様が「学校に行きたくない…」と言い出しても慌てないように、おすすめの一冊です。(この中に不登校のすべてが書かれています。)
もちろん、学校はそうならないように全力で取り組みますが…(たて割り班掃除もその一環です)
関心をもたれた方は、まずは、カタリバのWebページをご覧ください。