今週は校内読書週間です。
ということで、私からのおススメの本を...
【児童のみなさんへ】
先月、学校の図書室に入った、『がっこうにまにあわない』(ザ・キャビンカンパニー 作 あかね書房)
やばい、遅刻する… でも、今日だけは絶対遅刻してはいけない理由があるのです…
迫力のある絵で、焦っている気持ちがページ全体から伝わってきます。
ぜひ図書室へ。
【保護者の方へ】
この機会に保護者の方にもおススメを…
私自身、もう何年も前に読んだ話ですが、いろんな人との会話の中で「『鏡の法則』って知ってますか?」という場面が毎年のようにあります。
それだけ、いろいろなことに通じる話だと思います。
ネット上に全文公開されていますので、子育てに悩んだ時はぜひ。(油断してると泣かされます)
http://coaching-m.co.jp/reportaaa.pdf
【教職員の方へ】
『せんせいのつくり方 ~“これでいいのかな”と考えはじめた“わたし”へ~』(岩瀬直樹、寺中祥吾 著 旬報社)
「子どもの頃、どんな先生が好きだったのか」、「私はどんな先生になりたくって、教職をめざしたのか」を思い出させてくれる本です。
今、直面している教育課題も、意外と、この中にすべての答えがあるのかもしれません。
【最後に】
最近、私が読んで衝撃を受けた本(マンガ、教育関連を除く)を一冊…
『ビューティフルからビューティフルへ』(日比野コレコ 著 河出書房新社)『推し、燃ゆ』といい、Z世代の言語感覚、凄いっす。
万人におススメはできませんが、活字からの刺激が欲しい人は、ぜひ。
こういう本を見ると、つい食指が動いてしまいます。
ということで、みなさん、どんどん本を読みましょう。 (原)
【追記】
Z世代といえば、給食の時間にかかるリクエスト曲、先生へのリクエストはないのですか?
ぜひ、『エジソン』お願いします。
あらゆるジャンルで活躍するZ世代、凄いっす。