2025年1月20日月曜日

校長雑記#169【各ブース紹介@かもフェス】

 いよいよ明後日(22日)は「かもフェス」です。

今回は、児童が作成した各ブースのチラシを紹介します。(クリックすると拡大表示されます)

(山陽ハイクリーナー)3年

(天文台)

(鴨山)

(襟立製帽所)

(手延べ麺)

(地酒)

(山陽ハイクリーナー)4~6年

(かもがた町家公園)

(コノヒトカン)

(トレビス)

(ユニクロ)



そして、体育館で行う1・2年生「おもちゃランド」の内容です。

お越しになる皆様、内容をご確認の上、上履きとともに財布とマイバッグをお忘れなく… 
(原)



【追記】
ユニクロ・チームでは、難民支援として、着なくなった子ども服を集めています。
ご家庭にありましたら、ぜひ当日お持ちください。
詳しくはコチラ

1年【アサガク防犯教室④】(1/17)

1月17日(木)朝の時間に、最後の防犯教室をしました。

今回も、地域ボランティアの方に教えていただきました。




安全な道について考えています。





ワークシートを使って
   近道だとしても人がいない暗い道は、
  一人で歩いてはいけないことを学びました。



地域のみなさん、いつも見守ってくださり、ありがとうございます。
          これからもよろしくお願いします。         
                      (山本ゆ)

2025年1月17日金曜日

校長雑記#168【いよいよ かもフェス!】

 いよいよ来週です、「みんなの あい・かもフェスタ @鴨東小」(略して“かもフェス”)。

(児童作成)


先日は、本番に向けてのプレ(予行)を行いました。







1,2年生のおもちゃランドをはじめ、各ブースで、発表、展示、体験、販売…

何か、もう、すでに、子どもたちはすごいもり上がっています。


当日までに詳細を告知しますので、保護者、地域の皆様をはじめ、たくさんの方のお越しをお待ちしています。 (原)

5い【彫り進み版画に挑戦!】(1月17日)

 14日の5年ろ組に続いて、い組も図画工作科の時間に彫り進み版画をしました。


下絵ができたら、どこを何色にしたいか、どんな彫り方や順番で彫ればよいか考えてから彫刻刀で彫っていきます。


まず、白く残したいところを彫っていきます。

          


「どの彫刻刀を使えば、自分が表したい表現ができるかな。」

「刷ったら彫り跡がどう残るかな。」

          


ボランティアの方々から、彫刻刀やばれんの使い方など色々なことを教えていただきながら作品を作っていきました。


最後まで安全に活動することができました。
来てくださった長澤さん、畝山さん、中山さんありがとうございました。(宗澤)



校長雑記#167【こうして日本人は作られる?】

 みなさん、この映画をご存じですか?

「小学校 ~それは小さな社会~」


教育大国フィンランドをはじめ、多くの国で上映され話題になっています。

電車が1分遅れただけでお詫びのアナウンスが流れるのは、世界中で日本だけとか…
サッカーなどの世界大会では、試合終了後に日本人サポーターの会場を掃除する姿が世界中から称賛されているとか…

これらは、日本人がもともと持っている特性ではなく、小学校教育の中で、挙手の仕方や廊下の歩き方、掃除や給食当番など、集団生活の一員としての規律と秩序を徹底的に学ぶことで、12歳になる頃には、日本の子どもは“日本人”になっている、というものです。

(なので、英語のタイトルは “THE MAKING OF A JAPANESE” です。)

日本のどこにでもある公立小学校の日常風景を描いたドキュメンタリー映画なのですが、世界各国の人たちにはとても新鮮で衝撃的だったようです。

映画の中でも少し触れられていますが、この日本の全人的な教育がエジプトでは“TOKKASU”(特別活動)という名で国の政策として導入されるなど、具体的な広がりを見せています。


そして、この映画から生まれた短編版『Instruments of a Beating Heart』は、現在、米アカデミー賞のショートリストに選出されています。(週明けには最終ノミネートの選考結果が発表されます)

しかも、こちらはYoutubeで全編視聴可能です。


この映画は世界中から絶賛されています(このショートフィルムの中に登場する児童も先生も本当に素晴らしいです)が、私たち日本人は誇らしい思いとともに、ここでは語られていない年々増え続ける不登校児童や教員の長時間勤務の問題があることを知っているだけに、手放しでは喜べません。

今まで培ってきたこの文化を次代に受け継ぐべきかどうかは、大人たちではなく、未来を生きる子どもたちが決めればいいと思っています。

そういった意味でも、大人も子どももこの映画を観て、みんなで語り合いたいです。

そして、いよいよ本作も今月末から県内で上映が始まります。 (原)

3年【読み聞かせありがとうございます!】(1/17)


3学期も読み聞かせをしていただきます。







国語科で、「ありの行列」を学習するので


今日は、アリに関するお話や


動物に関するお話を読んでいただきました。






今日も夢中になってお話を聞いています。




三学期もたくさんの本に出会えると良いですね!


瀬尾さん三学期もよろしくお願いします。


東山

校長雑記#166【デジタル or 脱デジタル?】

最近のネットニュースでは、文科省の学習者用デジタル教科書の推進に現場が戸惑っているとか、教育先進国のフィンランドでは「脱デジタル化」に方針転換しているとか、いろいろと騒がれています。

本校では、3学期から試行的に、学年ごとにプリンターを設置し、子どもたちが自由に学習プリントを印刷できるようにしています。(3年生以上)



子どもたちは、学習内容と難易度をタブレット端末で選択して印刷します。


問題を解いた後は、タブレット上で解答をみて、自己採点します。

ちなみに、このシステム(「みんなの学習クラブ」日本コスモトピア)は、タブレット上で問題を解くこともでき、印刷するかどうかは子どもに委ねられています。

デジタルとアナログ、デジタルと脱デジタル… 

今さら感はありますが、「どちらが大切か」という二項対立ではなく「どちらも大切」です。

そして、子どもたちが自分で選択できる(個別最適な学びができる)環境を整えることが何よりも大切だと思います。 (原)



【補足】

ちなみに、このプリンターは無償レンタル品なので初期費用は不要です。使用するリサイクルトナーは就労支援事業所で作られているため、コスト、環境、人権などの面でメリットがあります。


そして、このトナー代は、資源回収等の収益を含むPTA費から捻出しています。

保護者、地域の皆様のおかげで、充実した教育環境が整っています。ありがとうございます。



2025年1月15日水曜日

5年生【ことと尺八に親しもう】(1月15日)

 5年生は今、「日本の音楽に親しもう」という学習をしています。

日本の音楽を聴いたり歌ったりして、その特徴やよさを考えています。


1月15日に、姫井弘子さん、横山栄男さん、三宅みち子さんが来てくださって、ことと尺八の演奏をきかせてくださったり、ことや尺八について教えていただいたりしました。


まずは、教科書にも載っている「春の海」を目の前で演奏してくださいました。



生演奏は、迫力があります。




次に、ことを演奏するグループと、尺八のお話を聞くグループにわかれて活動しました。


尺八の音の出るしくみ、1つの竹が尺八になるまで10年くらいかかること、金管楽器と木管楽器の違いなどたくさんのことを教えていただきました。

実際に持ってみると、「思ったより重い!」

ことで「さくらさくら」の演奏にチャレンジしました。




短い時間でしたが、みんなで合わせて演奏することができました。



最後は、尺八とことで合奏しました。


【子どもたちの振り返りから】
ことって糸を引っ張るだけだと思ったのに、結構むずかしくてびっくりしました。
・琴と尺八が一緒に演奏するのが音が重なってとてもきれいだなと思いました。
・琴に大事なことは、姿勢が大事なのかなと思いました。
・初めて触って、驚いたところがたくさんあった。
・また、ひく機会があったらひきたいです。

姫井さん、横山さん、三宅さんありがとうございました。
(宗澤)


あい・かも(UNIQLOチーム) 【かもフェスまであと、1週間!!】(1/15)

 かもフェスまで一週間になりましたね!

UNIQLOチームのみんなもたくさん

計画を立てて頑張っています!!

そこで!皆さんにお願いしたいことがあります!

当日も服の寄付を募集します。

持ってこれる方はぜひ、持ってきてください!

私達は服を集めている中で目標があります!

それは・・服の重さ目標200kgです!

そのために校内でも集める呼びかけを

しています!

当日もたくさん服が集まることを期待しています!

鴨フェスまで、服のご協力お願いします!!


       (あい・かも UNIQLOチーム)

2025年1月14日火曜日

5ろ【ほり進み版画に挑戦!】(1月14日)

 図画工作科の学習で、「ほり進み版画」に取り組んでいる5年生。

ほり進み版画とは、1つの版木で彫りと刷りを繰り返しながら多色刷りをする版画です。


版画で表したいことを決め、下絵を描き、いよいよ彫刻刀を使って版木を彫っていきます。



どこから彫るか、よく考えて…


表したいことに合うように、彫刻刀を使い分けていきます。
安全に気をつけて、活動できました。




1回目の彫りが終わると、色を選んで刷ります。

インクをつけて、紙をはがすときはドキドキわくわく!
どんな刷り上がりかな。


次回は、同じ板を彫り進めて、色を重ねていきます。
楽しみですね!

ボランティアに来てくださった大岸さん、辻さん、筒井さん、畝山さん ありがとうございました。(宗澤)