2025年10月17日金曜日

6年【手洗い洗濯体験】(10/1・16)

 

運動会の練習や外遊びで汗や砂ぼこりにまみれた衣服。気持ち良く、そして長く着るためには、日々の手入れが欠かせません。6年生は家庭科の授業で、衣服の手入れについて学び、実際に「手洗い洗濯」に挑戦しました!

今回洗ったのは、靴下や運動会の練習で使っている軍手。洗い方にもいろいろな方法があり、「もみ洗い」「つまみ洗い」「こすり洗い」などを使い分けながら、最後は「ねじりしぼり」で仕上げました。

実際に洗ってみると…






「かかとの汚れって、なかなか落ちないな。」

「指先は、つまみ洗いが良いかも!」

「泡が茶色になってきた~!こんなに汚れてたなんて衝撃!」

と、驚きや発見がたくさん!

しっかり洗濯できたら、次は間隔をあけて干します。風通しと日差しの良い場所に1日干しました。




翌日には生乾きのにおいもなく、すっきり乾いていました。ただ、「靴下がちょっと伸びてるかも…」という声も。しぼる力加減が難しかったようです。そんな気づきも、次へのステップ。うまくいかなくても、振り返って、また挑戦することで、少しずつ上達していきます。

振り返りでは、こんな感想を教えてくれました。

「服が汚れたとき、家でも挑戦してみたいです。」

「いつも干したりたたんだりはしているけど、手洗いは初めてで楽しかった!日々の生活にいかしたです。」

「手で洗うと、汚れがはっきり見えてびっくりしました。」

「もみ洗いは水が飛んで難しかったけど、また家でもやってみたいです。」

これからも、手洗いだけでなく、ボタン付けやアイロンがけ、きちんと畳んでしまうことなど、生活に役立つ力を身につけていってほしいと思います。


(佐藤)