幼稚園の「お別れ遠足」で鴨山に登ってきました。
「『忠魂碑』だけでは鴨山に登ったことにはならない」と教えられ、「いつかは…」と思っていましたが、やっとチャンスが巡ってきました。
幼稚園の「お別れ遠足」で鴨山に登ってきました。
「『忠魂碑』だけでは鴨山に登ったことにはならない」と教えられ、「いつかは…」と思っていましたが、やっとチャンスが巡ってきました。
学校は、この時期、学年のまとめと来年度に向けての計画を並行して行っています。
それに伴って、現在、たて割り班掃除を試行しています。
本校の今年度の課題として、児童の「自己肯定感」と「自己有用感」の低さがありました。
「自己有用感」を高めるためには「異学年交流」が有効だといわれています。
(『生徒指導リーフ いじめの未然防止Ⅱ』文部科学省 参照)
実際にやってみると、高学年の児童がいつにもまして頼もしく見えました。
6年生のみなさん、小学校生活も残りわずかですが、しっかり自己有用感を高めて卒業してください。 【原】
【追記】
外掃除もみんな一生懸命やってくれています。
気がつけば、私が秋に植えたアジサイの挿し木も、雑草と一緒にきれいになくなっていました・・・
来年また植えよう。
【保護者の方へ】
昨年、文科省から不登校児童生徒数が過去最多(24万人)になったという報告がありました。
そのような中、この本が今話題になっています。
(『NPOカタリバがみんなと作った 不登校ー親子のための教科書』 ダイヤモンド社)
いつ、お子様が「学校に行きたくない…」と言い出しても慌てないように、おすすめの一冊です。(この中に不登校のすべてが書かれています。)
もちろん、学校はそうならないように全力で取り組みますが…(たて割り班掃除もその一環です)
関心をもたれた方は、まずは、カタリバのWebページをご覧ください。
2月の児童朝会がありました。
まず、校長先生から、キーボー島アドベンチャーの名誉島民について紹介され、残り少なくなった3学期、いろいろなことにチャレンジしていってほしいというお話をされました。
次に、学校運営協議会会長の大岸貴美子さんから、2つのお話がありました。
1つ目は、子どもが横断歩道を渡るときに停車したら、しっかりとお礼を言ってくれてうれしかったことです。
今回は、他校の児童の例でしたが、「鴨東小の児童も、お礼を言っているかな?」と問いかけられていました。
2つ目は、先月の児童朝会で言われた「ひも結び」についてです。
なんと大岸さんは、みんながひも結びの練習ができるようにと、お手製の「ひも結び練習セット」を全クラスに2つずつ作って下さいました。
児童朝会の後、早速各クラスに配りました。上手になって大岸さんにお知らせしたいですね。
最後に、「じしんまんまん ぼくのわたしの作品展」と「読書感想文」の表彰が行われました。
玉島警察署生活安全課の方に来ていただき、薬物乱用防止教室を行いました。
薬物のおそろしさについて理解することができました。
自分や周りの人を大切にするためにも。薬物は絶対にしてはいけないことを学びました。
鴨方中学校の先生に来ていただき、英語の授業を体験しました。
中学校の部活動や行事について知ることができました。
学習したことを使って、ビンゴゲームを楽しみました。
中一の英語の授業についての話も聞き、不安が少し減った児童もいたようです。
2月10日、新1年生一日入学がありました。
この日をとても楽しみに準備してきた1年生。
初めに校歌と学校生活の紹介をしました。
新1年生も真剣に聞いていました。
次に、ペアでじんとりゲームをしました。
ゲームの仕方を説明したり、好きなクーピーの色を選ばせてあげたり、
お兄さん、お姉さんらしさが発揮できました。
緊張が取れてきた新1年生も笑顔でゲームができました。
最後に、1年生が育てたあさがおの種とおもちゃの
パッチンガエルをプレゼントしました。
1年生にとっては、上級生になる自覚と喜びをもつことができたすてきな時間でした。
新一年生の皆さん、4月に元気に入学してくるのを待っています。
今朝は鴨方中学校の生徒が、校門前であいさつ運動をしてくれました。
「ねむい」「寝坊した」「朝ごはん食べてない」「今朝お母さん(お父さん)に叱られた」「昨日友だちとケンカした」・・・ など、心の天気が「くもり」や「雨」の人もいたかもしれません。
でも、中学生の気持ちのよいあいさつを聞いて、少しは元気が出ませんでしたか?
児童のみなさん、あいさつは何のためにするのでしょう。
【吉田沙保里さんの場合】
女子レスリングで活躍した吉田沙保里さんは、選手時代にこんな質問を受けました。
「スポーツ選手はあいさつをしっかりしなさいとよく言われますが、あいさつをすると強くなれるのですか?」
この質問に、吉田選手は「ハッキリ言って、あいさつだけでは強くなれません。でも、あいさつができない人は絶対強くなることはできません。あいさつはやろうと思えばできる当たり前のことです。その当たり前のことができない人は、何をやってもできません。」と答えました。
【大谷翔平選手の場合】
これは、現在大リーグで活躍している大谷翔平選手が高校時代に書いたマンダラート(マンダラチャート)という目標達成シートです。
真ん中に書いてある「ドラ1、8球団」(8球団からドラフト1位指名)という目標を達成するために、やるべきことを表のまわりに書きます。さらに、その一つ一つを実現するために必要なことをまわりに書き込みます。
この中にも「あいさつ」がありますね。
夢を実現するために「あいさつ」は欠かせないのでしょう。
【新聞記事より】
これは数年前の新聞記事です。
私は、この記事の小学校がある学区の中学校に20数年前に勤めていました。
その頃から、横断歩道を渡った後にお辞儀をするのは、この学区の小中学生の「あたりまえ」になっていました。
この記事を読んで、「あたりまえ」のことがずっと受け継がれていて素晴らしいなぁ、と思いました。
児童のみなさん、あいさつは、本来「自分の心を磨くため」ですが、「相手を幸せにする」こともできます。
今、児童会では「あいさつ」がいっぱいの学校になるように取り組んでいます。
この機会に、鴨方東小学校のみなさんも、気持ちのよいあいさつができる人になりましょう。 (原)
【補足】
タブレット端末のスクールタクトの中に「マンダラート」のテンプレートがあります。ぜひ、この表を使って、自分の夢をかなえるために何をすればいいかを考えてみましょう。きっとその中には「あいさつ」という言葉が入ると思いますよ。
4年生では、図画工作の学習で、初めて彫刻刀を使います。
今年も2月から、学習ボランティアの方に見守っていただきながら、木版画に取り組みました。
はじめは、こわごわだった彫刻刀にも、皆だんだん慣れてきました。
「そこを彫ると、刷ったとき白くなるからここを彫った方がいいよ」
「力強い線だね」
「じょうすだね」
などと、ボランティアの方が適切に声かけをしてくださいました。
自分で想像をふくらませた「不思議な花」の版が完成しました。
刷るのが楽しみですね。
2月に入ってから、体力づくり運動の取り組みとして、全校でなわとびにチャレンジしています。
体育委員会の児童が司会や準備をして活動しています。
全校のみなさん、これからも寒さに負けず、しっかり体を動かしましょう。
2月1日に天草公園体育館で、鴨方町内3小学校の6年生が集まり、交流会を行いました。
まず、友達ビンゴをしました。他校の6年生と自己紹介や質問をして、新しい友達を作ることができました。
今週は校内読書週間です。
ということで、私からのおススメの本を...
【児童のみなさんへ】
先月、学校の図書室に入った、『がっこうにまにあわない』(ザ・キャビンカンパニー 作 あかね書房)
やばい、遅刻する… でも、今日だけは絶対遅刻してはいけない理由があるのです…
迫力のある絵で、焦っている気持ちがページ全体から伝わってきます。
ぜひ図書室へ。
【保護者の方へ】
この機会に保護者の方にもおススメを…
私自身、もう何年も前に読んだ話ですが、いろんな人との会話の中で「『鏡の法則』って知ってますか?」という場面が毎年のようにあります。
それだけ、いろいろなことに通じる話だと思います。
ネット上に全文公開されていますので、子育てに悩んだ時はぜひ。(油断してると泣かされます)
http://coaching-m.co.jp/reportaaa.pdf
【教職員の方へ】
『せんせいのつくり方 ~“これでいいのかな”と考えはじめた“わたし”へ~』(岩瀬直樹、寺中祥吾 著 旬報社)