中庭の写真です。
さて、この中に何がいるでしょう?
5年生が、モバイル型ロボット ロボホンを使ったプログラミングの学習を行いました。
Scrachという教育用のプログラミングアプリを使って、順序良く命令を送ると、ロボホンがその通りに動く仕組みです。
子ども達は、ロボホンにどんな命令を送るか、皆で一生懸命考えていました。
学校の中庭に、昔作られた岩石標本園があります。が、
岩石名がなくなっているため、どれが何岩かわからなくなり、現在は廃材置き場と化しています・・・
その中に、なんと・・・【余談】
先日行われたPTA人権教育講演会のようすが、西村一生先生のHPで紹介されています。
その中に「校長先生から(中略)熱い思いをうかがう」と書かれていますが、さすがカウンセラーの先生、人の話を聞くことがお上手です。つい、熱く語ってしまいました。というか、カウンセリングをしてもらったようで恐縮しています。
昨日、第1回つながり推進協議会を開催しました。
(本校では、学校運営協議会をこのように呼んでいます。)
学校・園の今年度の経営方針の承認をいただいた後、今年度から新しく取り組もうとする地域と子どもたちの活動について話し合いが行われました。
地域連携といえば、「風の人、土の人」という言葉をいつも思い出します。
人にも風の性と土の性がある
風は遠くから理想を含んでやってくるもの
土はそこにあって生命を生み出し育むもの
君、風性の人ならば、土を求めて吹く風となれ
君、土性の人ならば、風を呼び込む土となれ
理想を求める風性の人、現実に根をはる土性の人、集まって文化を生もうとする
(元信州大学名誉教授(農学者)玉井架裟男氏「風土舎」設立宣言より)
この言葉にあてはめると、私たち教職員は「風の人」、保護者・地域の方は「土の人」ということになります。
そして、風の人と土の人が集まって新しい文化を生もうとする組織が、この学校運営協議会です。
地域の方に学校を支援していただきながら、学校もできる限り地域を盛り上げることに協力していきたいと思います。
これからの活動が楽しみです。 (原)
5月20日 本年度2回目の参観日が行われました。みんなはりきって授業に取り組んでいました。
授業後は、各学年で人権についての保護者研修が行われました。どの教室でもたくさんの保護者の方が熱心に研修に取り組まれていました。参加してくださった皆さん、ありがとうございました。
コロナ感染者数の推移はまだ予断を許さない状況ですが、世の中は「コロナ禍」から「with コロナ」の時代に変わりつつあるようです。
本校でも、昨日、3年ぶりに観劇会を行うことができました。(感染症対策を行いながら、下学年と上学年の2回公演で実施しました。)
スクリーンに映し出された迫力ある映像と、団員さんの素晴らしい演技に、子どもたちも物語の世界に入り込んでいました。上演後、劇団員の方も巡回公演ができるようになったことを喜ばれていました。
そして、次は「3年ぶりのプール学習」に向けて、準備を進めています。 (原)
先日天文台に行った時に、売店でホワイトジグソーパズルを発見。
昔(学生のころ)、「何も描かれていない真っ白なジグソーパズルが一番難しい」という話を聞いて、探し求めても見つからなかったものが、まさかこんなところで出会えるとは・・・
よく見ると、これって宇宙飛行士の選考試験に出題されたんですね。
せっかくなので校長室に飾っておこう、と思って買って帰って、カバンから取り出すとピースがバラバラに・・・
これはもう、やるしかない…
休日に、4時間を費やして、やっと完成しました。
実際の宇宙飛行士の選考試験では「180ピースを3時間以内」らしいです。
ということで、宇宙飛行士には、なれそうにありません。
児童の皆さんで興味のある人は、ぜひチャレンジしてみましょう。 (原)
【余談】
昨日、岡山大学で行われた「教育×だっぴ」の会に参加してきました。
これは、NPO法人「だっぴ」が主催する、若者と大人が小グループに分かれて一つのテーマについて話し合う場です。コロナが心配されまいたが、本日、無事に参観日を行うことができました。
参観された保護者の皆さま、ありがとうございました。
また、午前中は、鴨方東幼稚園でも参観保育がありました。
自由保育の時間が終わって、誰もいなくなった園庭の机の上には、園児がお母さんのために作った、色とりどりの花が盛られた器がところ狭しと並べられていました。
このような創意工夫に満ちた活動している子ども達が、小学校にあがっても、同じようにいきいきと学習する場が保障できているのだろうかと、少し不安になりました。着任前から噂には聞いていましたが、登校の見守り、学習支援、校内環境整備など、地域ボランティアの方々の学校支援体制は本当にありがたいです。
今月は、高学年の家庭科の授業で、たくさんのボランティアの方が毎日のように支援に入っていただいています。
わからないところをボランティアの方に教えてもらった児童が、今度は近くの困っている子を手伝ってあげる、といった学び合いが教室の中で広がっていました。
ところで、児童のみなさん、
「ありがとう」の反対は何か知っていますか?
「ありがとう」の反対は、「あたりまえ」です。
「あたりまえ」だと思ってしまうと、感謝の気持ちがなくなります。
これからも、地域の方々に感謝の気持ちを伝えながら、生活しましょう。 (原)
【追記】
先日、おとなりの鴨方西小学校の運営協議会の方が、ヒマワリの種を持って来てくださいました。(鴨西小も地域連携が活発に行われていると聞いています。)
ありがとうございました。大切に育てたいと思います。5月9日の昼休みに、ボランティアの方に来ていただいて、初めてのもみまきの体験をしました。
5月2日 1年生を迎える会が行われました。
はじめは運動場に集合しました。
6年生が1年生をグループに連れて行ってくれます。
学校○×クイズです。1年生も一生懸命答えています。