2024年1月31日水曜日

5年【ことと尺八に親しもう!】(1月29日)

 5年生は今、音楽の学習で日本の音楽や楽器の学習をしています。

1月29日に、姫井さん、横山さん、三宅さんが来てくださり、ことと尺八の演奏を聴かせてくださいました。


まず、「ちどりのきょく」と「さくらさくら」の2曲を演奏してくださり、子どもたちは、CDとは全然違う実際の音に、聴きいっていました。


次に、ことを演奏するグループと、尺八のお話を聞かせていただくグループとに分かれて、活動しました。




つめの付け方や、譜面の見方など、初めてのことばかりでしたが、みんなとても楽しそう演奏していました。

全員が、「さくらさくら」に挑戦!



だんだんと、演奏ができるようになってくると、とてもうれしそう!

横山さんは、尺八の名前の由来や、音が出る仕組み、金管楽器や木管楽器の違いなどのお話をわかりやすくしてくださいました。



子どもたちから驚きの声が上がったのは、尺八が出来上がるまでの時間と値段のお話でした!


最後に、尺八の音に合わせて、みんなで演奏しました。




子どもたちのふり返りでは、実際の演奏を聴いたり、演奏したりすることで、CDや教科書だけではわからないことを知ることができたとありました。

姫井さん、横山さん、三宅さんありがとうございました。

6年 【薬物乱用防止教室】(1/25)

1月25日(水)3校時


 玉島警察署の生活安全課のもりやさんに来ていただき、薬物乱用防止教室を行いました。









薬物って…怖いものという漠然としたイメージはあるものの、身近でもないし、いったいどんな影響があるのだろう…そんな雰囲気で始まりました。


しかし、もりやさんの話が進むに連れて、

「案外身近に存在するものなのか」

「1度でも使ってしまうと、人生の中の大切な時間を長い間無駄にしてしまう」

「自分の体も心も壊してしまう」

そんなつぶやきが聞こえ、どんどん真剣な表情へと変わっていきました。



「よく考えて、正しい判断をすること」

知識だけでなく、これから何に気をつけて新たな社会へ出ればよいのかも教えていただきました。


(東山・中川)

2024年1月30日火曜日

2年【カッターナイフに挑戦!】(1/22・29)

1月22日と1月29日に図画工作科で「まどのあるたてもの」の学習をしました。

初めてのカッターナイフの学習にどきどきわくわくの子どもたち。

まずは、直線や波線の練習!

カッターナイフの持ち方や押さえる手の置き方に気を付けて、取り組みました。


つぎは、まどの形に挑戦!

丸い形やカーブは難しかったようです。









2日目はいろいろなまどの形を考えて、いろいろ試してみました。

「ハートの形にするにはどうすればいいのかなあ、、、」

「この下書きだとどんなまどになるのかなあ、、、」

「思った通りのまどができた!」

集中して前向きにがんばっています。






「まどのあるたてもの」の作品作りにもチャレンジしました。

ボランティアの方に見守っていただきながら、上手にカッターナイフを使えるようになりました。

カッターナイフ名人ですね!!





どんな作品が出来上がるかな?楽しみですね!


たくさんのボランティアの方にもご協力いただき、安全に学習に取り組むことができました。ありがとうございました。

(鯉口)

1年【昔遊びをしたよ】(1月26日)

1月26日

1年生が町家公園へ行きました。 


竹馬や竹ぽっくり、輪投げにけん玉、こま、ヨーヨー、お手玉!

学校にはない、たくさんの遊び道具で遊びました。


「ちょっと怖いよ~。」「手伝って~!」

初めて挑戦する人も多く、まだ少し難しい竹馬…

友達と協力して、何度もチャレンジしました。


狙いを定めて…


「やったー!全部入ったぞ!」



町家公園の方にこまを上手に回すコツを教えていただきました。
このあと一人でチャレンジして、何度も成功!
友達にもそのコツを伝授してくれました。



ひらがなの積み木も、みんなで一緒にすると盛り上がりますね。



4回目の町家公園。
今回も、みんなで仲良く、楽しい時間を過ごすことができました。
次は学校で昔遊びをします。
みんなでめざせ!昔遊び名人😊

(小松原、鍋谷)

2024年1月25日木曜日

校長(園長)雑記#137【これからの教室は…】

 今、学校教育では「『個別最適な学び』と『協働的な学び』の一体的な充実」が求められています。

と言われても、なかなかピンときませんが(保護者や地域の方は特にそうだと思います)、今回の教育改革で文科省の人が言っていたことは、

「幼稚園の自由遊びをイメージしながら作りました」…







同じ空間の中で、それぞれがやりたい遊びを思いっきり楽しむ。
(さらに言えば、『年齢に関係なく』)

学校に置き換えると、一つの教室の中で、それぞれが自分の目的をもって学ぶ…

まさしく『遊び浸る』から『学び浸る』です。

幼稚園に行くたびに、「なるほどー」と思いながら見ています。  (原)






【おまけ】
今朝は、この冬一番の冷え込みでした。が…

子どもたちは、池に張った氷に大喜び。




子どもたちのために、一回ぐらいは、雪が積もってもいいんですけどね。
(私は冬タイヤを履いているのでノープロブレムです。)

校長雑記#136【学習発表会を(ほぼ)終えて】

保護者の皆様、昨日は、よりによって今冬一番の寒気が流れ込む中、学習発表会にお越しいただきありがとうございました。





それぞれの学年で、学習の成果を発表していました。
お子様の1年間の成長した姿を見ていただくことができましたでしょうか。


5年生の調べ学習の発表では、最後に「自分たちに何ができるか」というまとめがありました。


学んだことを“ジブンゴト”として考えることはとても大切です。
次は、『自分たち』ではなく、『自分』はどう行動するか、ですね。


最後に6年生。


子どもたちの要望により、劇あり合唱あり合奏ありクイズありと盛りだくさんの内容でした。

観ていて、
「そうよなー、ずっとコロナ禍で我慢してたんだもんなー」
と思いながら、改めて通常の生活に戻れたことをうれしく思いました。


と言いながら、今回発表できなかった2年生。
2月の発表を楽しみにしています。  (原)