2024年5月11日土曜日

校長雑記#152【性多様性というよりも…】

 本校の制服についての記事が、本日(5月11日付)の山陽新聞に掲載されました。

(内容については、山陽新聞をご覧ください。)


昨年の「学校のきまり」の見直しの一環として、制服も変更しました。

「性多様性に配慮」というよりも、単純に「男女の区別をつけず、動きやすいもの」という視点です。(「ユニバーサルデザイン」といった方がいいかもしれません。)

特にハーフパンツは、子どもにとっては動きやすく、保護者にとっては、洗いやすくて、きょうだいで(性別に関係なく)お下がりが使える(さらに中学校の体育の授業でも使える)など、たくさんのメリットがあります。

これからの時期は、男女や学年に関係なくハーフパンツ、おススメです。


また、襟立製帽所製の帽子も、自慢の一品です。地元で作られたおしゃれな帽子をかぶって通学することが、子どもたちの地元愛につながればいいと思います。

私も欲しいのですが、地元の子ども限定(特別価格)なので購入できません… (原)




【追記】

ちなみに、整列も「男女別」でも「背の順」でもなく、「出席番号順」にしました。