昨日、第1回つながり推進協議会を開催しました。
(本校では、学校運営協議会をこのように呼んでいます。)
学校・園の今年度の経営方針の承認をいただいた後、今年度から新しく取り組もうとする地域と子どもたちの活動について話し合いが行われました。
地域連携といえば、「風の人、土の人」という言葉をいつも思い出します。
人にも風の性と土の性がある
風は遠くから理想を含んでやってくるもの
土はそこにあって生命を生み出し育むもの
君、風性の人ならば、土を求めて吹く風となれ
君、土性の人ならば、風を呼び込む土となれ
理想を求める風性の人、現実に根をはる土性の人、集まって文化を生もうとする
(元信州大学名誉教授(農学者)玉井架裟男氏「風土舎」設立宣言より)
この言葉にあてはめると、私たち教職員は「風の人」、保護者・地域の方は「土の人」ということになります。
そして、風の人と土の人が集まって新しい文化を生もうとする組織が、この学校運営協議会です。
地域の方に学校を支援していただきながら、学校もできる限り地域を盛り上げることに協力していきたいと思います。
これからの活動が楽しみです。 (原)