6月5日(水)の午後に食物アレルギーに関する職員研修を行いました。
元救急救命士の方を講師に招き、指導助言を頂きました。
まず、養護教諭から、食物アレルギーの基礎知識とエピペンの打ち方について話をしました。
実際に3人1組になりエピペンを打つ練習をしている様子です。
補助の仕方やエピペンを打つ部位などを確認しました。
次に、アクションカードを使ったシミュレーション研修の様子です。
教室で食物アレルギーの症状がでたことを想定し、救急車到着までに迅速に対応できるかを確認します。
その後、対応の振り返りを行いながら、講師に具体的なアドバイスを頂きました。
別日ではありますが、鴨方消防署の方を講師に招き、胸骨圧迫とAEDの使い方の研修も行っています。
緊急事態はいつ・どこで起こるか分からないので、このような訓練が大切だと実感します。
今回は子どもの命を守るための大変有意義な研修になりました。
先生方お疲れ様でした。
(大森)