生活科では、自分の成長について振り返る学習をしました。
小学2年生でできるようになったことを思い出してみると、
九九が言えるようになった、漢字をたくさん覚えた、足が速くなった、タイピングができるようになった、絵をうまく書けるようになった、けんばんハーモニカで難しい曲が弾けるようになった、お手伝いができるようになった、、、
など自分の成長を感じることができました。
生まれてから今までのことに広げてみると、さらにたくさんの成長があったことも実感することができました。
そして、お家の方や地域の人々、友達、先生、習い事のコーチ、、、などたくさんの人々に支えられて大きくなったことにも気付くことができました。
お家の方に内緒で書いていただいたお手紙を子どもたちに渡すと、
「いつもしんぱいしてくれているんだな。」
「自分のいいところが分かってうれしかった。」
「いつも家の人が見まもってくれているから、こんなにできることがふえたんだな。」
「今までありがとう。これからも見まもってね。」
「みんなのおかげでここまでせい長できた。」
など、一人ひとりがいろいろな思いをもったようでした。
気持ちを込めて、返事を書きました。
学習の最後は、3年生にむけて自分の考えを作文にまとめる活動をしました。
「理科や社会の勉強をがんばりたい。」
「算数が得意になりたい。九九をがんばって言えるようになったから、わり算もがんばってできるようになりたい。」
「ダンスがじょうずになりたい。」
「みんなときょう力できるようになりたい。大へんなことも、みんなですると楽しくなりそう。」
「なんでもチャレンジする自分になりたい。できないことがあっても、あきらめずがんばりたい。」
「やさしい自分になりたい。」
など、前向きな気持ちが溢れる作文に感動しました。
4月からは3年生。「やってみよう」の気持ちでいろいろなことにチャレンジして、さらに成長していく姿を楽しみにしています。
保護者の皆様には、インタビュー、写真の収集、思い出のものの準備、メッセージカードなど、たくさんのご協力をいただきました。子どもたちにとって学びの多い学習となりました。ありがとうございました。
(鯉口)
(鯉口・奥河)